サイボウズ株式会社の26期ビジネスハイライト

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グループウェアの開発販売を行っているサイボウズの26期について。
連結売上高は220億、連結営業利益は6億でした。一株あたりの純利益の推移は、12円→1円→今期33円。1株あたりの配当金については14円予想とのことで、配当金は一円づつ積み上がってますね。

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クラウドビジネスの拡大

連結売上の84、5%をクラウド売上が占めており、中でもCMなどで積極的に売り出している「kintone」が好調。前年比+32、4%の104億の売上げ、続いてサイボウズOffice、サイボウズGarsonと並ぶ。ラクスの「メールディーラー」が競合にあたる「メールワイズ」については6億の売り上げ。
それぞれ、クラウドとパッケージ版で提供されているが、6割から8割がクラウドでの提供となっている(kintoneはクラウド提供のみ)
だいぶクラウドビジネスが浸透してきていると思っていたが、むしろ3割以上がまだパッケージでの提供があるというのが驚いた。

サービス活用の展開

サービスの展開については、コンサルティングパートナーやプロダクトパートナー等の企業と共に展開されています。全体186億のうち、110億がパートナー企業からの売上となっており、パートナー社数約400社、1社あたり約2750万の売り上げとなっている。パートナー参戦したらこれくらいの売上が見込めると見たら、パートナー登録を検討しても良いかもしれないですね。(恐らくもっと差はあると思われるが。)

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